Collection: アガベ チタノタ/オテロイ 悪魔くん|Agave titanota / oteroi 'Akumakun'

アガベ チタノタ 悪魔くん(Agave titanota 'Akumakun')は、チタノタ(オテロイ系)の園芸品種のなかでも特に迫力のある姿で知られる人気品種です。流通名として「スーパーチタノタ(Super Titanota)」や「バケモノ(Bakemono)」とも呼ばれます。

■ 特徴

いちばんの見どころは、葉先から長く伸びる白い主刺と、太くうねりながら四方へ伸びる鋸歯です。葉は肉厚で、鋸歯が内側へ巻き込むように展開するため、上から見ると独特の凄みがあります。整った端正さより荒々しさを楽しむ品種で、株がボール状に締まるほど迫力が増します。

■ 育て方のポイント

チタノタ(Agave titanota)はメキシコ原産の夏型アガベ。ただし日本の真夏は夜間気温が下がらず成長が止まりやすいため、主な生育期は昼夜の寒暖差がある春と秋です。置き場所は、強い光が当たり風通しのよい場所が基本。水やりは用土がしっかり乾いてからたっぷり与え、乾湿のメリハリをつけると、葉が間延びせず引き締まった株に育ちます。屋外に移すときや照明を変えるときは、葉焼けを防ぐため少しずつ環境に慣らしてください。

■ 悪魔くんの由来

悪魔くんのルーツは、スペイン・カナリア諸島(Canary Islands, Spain)のナーセリーにあります。イタリア・シチリア島(Sicily, Italy)でも繁殖されてきたため「シチリア由来」と紹介されることがありますが、もともとの由来はカナリア諸島です。

■ Cactus Tokyoの悪魔くん

Cactus Tokyoが初めて悪魔くんを輸入したのは2021年、国内で広く知られる前のことです。以来、輸入は計3度。その親株から、千葉県富津市の自社圃場で苗を増やしています。

大株はこれまで、輸入卸として業者向けにのみ販売してきました。近年は組織培養苗(TC)の流通が増え、悪魔くんの名前もすっかり身近に。ただ、輸入元からの大株の出荷は数年に一度ほどしかなく、時間をかけて育った大株は今も貴重な存在です。そんな大株も、Cactus Tokyoでは個人のお客さまへ販売中。

悪魔くんは子株のうちは似た品種と見分けにくく、名前だけで流通している株も少なくありません。Cactus Tokyoでは、輸入親株由来の自社繁殖苗を中心に1株ずつ現品で販売。組織培養苗(TC)も一部取り扱っており、こちらは掲載写真を参考画像とし、在庫の中からお届けします。

7 products